手稲山遊歩道 北尾根ルートをゆく
手稲区から手稲山へ登る二つの自然歩道のうちのひとつである北尾根ルートを歩いてきました。地図上の赤い線が北尾根ルートです。このルート入り口は国道5号線からつながる手稲山山麓西線の稲雲高校への入口を更に少し行ったところにあります。乙女の滝ルートとは違って駐車スペースは充分にとられています。
入口から暫くは斜面に沿って平行に進んでいきます。途中、札幌稲雲高校や住宅地の裏を通って行くかたちになります。
こんなに住宅地のすぐ裏を通るのだから、きっと抜け道があるのだろうと思っていましたが、やっぱりありましたね。地元の方がちょっと山に入るときにでも使っているのでしょう。
夏に自然歩道乙女の滝ルートで登ったときによく咲いているのを見る事ができたオオウバユリはタネを撒き散らしていました。
あと、秋になっても変わらないのが、クモの巣です。あいかわらず顔に引っかかってきます。私とクモの戦いが休戦になるのは白い雪でおおわれた季節のみのようです。
↓小川も結構ながれています。小さい川であっても青い苔がはりついた石の間を流れる水音は良いものです。
写真では分かりにくいかもしれませんが、北尾根ルートは前半に現れる登りが一番の頑張りどころであると思います。かなり急な斜面を登らなければなりません。ここを登りきると、あとは尾根伝いに比較的なだらかな道が続きます。このルートは健脚者向きということですが、この難所を越えれば後は大丈夫です。
見晴台につきました。なかなかの眺めです。途中、アカゲラが樹を突ついているのを見る事ができました。しかし、私の普通のデジカメでは撮ることができませんでした。アカゲラはいつも見る事ができるとは限りませんが、この時期よく見る事ができるのはミヤマカケスでしょう。
テイネオリンピアスキー場のリフト降り場のところに着きました。もう少しでここも一面銀世界。スキー客でにぎわう季節がやってきます。
滝ノ沢連絡線へ繋がる分岐点です。ここから右へ行くと乙女の滝ルートへ行くことができます。今回はまっすぐこのまま進むことにします。
↓しばらく進むと舗装された小道に出ました。右に進んでいきます。
研修センターと書かれた案内板が立っています。この辺はいくつも細い道があるようです。メインの大きな道を素直に進んでいけば迷うことは無いでしょう。
右手に手稲山山頂が見えてきました。
写真はテイネオリンピア遊園地の巨大迷路です。
もうすこし進むと、はっきりと轍が確認できる広い林道になりました。そこから開けた場所にでます。ここがルートのゴールのようです。
手稲山麓線にでました。手稲山山頂へ向かうには、この道路に沿って登って行きます。今回は北尾根ルートを歩くのが目的だったので山頂へは登りません。
赤いクマ出現注意の看板は前回乙女の滝ルートを登ったときのものでした。
北尾根ルート出口のすぐ下に、研修センターが建っています。休憩やパークゴルフもできるようです。
一休みした後、ひたすら道路を下って行きましたスキーシーズンを前にしたテイネオリンピアでは遊園地は既に閉鎖されていたようですが、パークゴルフの客でにぎわっているようでした。それにしても、今はどこでもパークゴルフが大人気のようです。
他には、久しぶりに野生のシマリスを見る事ができました。ほおぶくろをいっぱいにしながら私の方を警戒して暫く不動のままでした。2度私の前に現れ、2mほど手前にいたのですが、写真をとろうと右手を動かした瞬間、森の中へ逃げて行ってしまいました。残念。