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樹木名 1985 2001.4.1 増減 増減率
 ナナカマド 19,185 34,232 15,047 78.4
 イチョウ 17,679 27,454 9,775 55.3
 ニセアカシア 24,826 26,464 1,638 6.6
 カエデ類 5,639 15,490 9,851 174.7
 プラタナス 10,759 12,461 1,702 15.8
 ハルニレ 2,375 8,846 6,471 272.5
 サクラ類 3,156 8,835 5,679 179.9
 シラカンバ 6,308 8,754 2,446 38.8
 オオバボタイジュ 2,891 7,919 5,028 173.9
 シダレヤナギ 6,544 7,552 1,008 15.4
 エンジュ 2,250 5,368 3,118 138.6
 トチノキ 1,259 4,595 3,336 265.0
 ネグンドカエデ 3,834 4,228 394 10.3
 ハシドイ 1,375 3,383 2,008 146.0
 ハンノキ類 2,427 3,329 902 37.2
 ポプラ類 2,893 2,783 -110 -3.8
 シンジュ 1,653 1,572 -81 -4.9
 アホダモ 1,105 1,265 160 14.5
 ソノ他落葉樹 5,645 14,521 8,876 157.2
   計 121,803 199,051 77,248 63.4
 1985年 本数  2001年 本数
1  ニセアカシア  ナナカマド
2  ナナカマド  イチョウ
3  イチョウ  ニセアカシア
4  プラタナス  カエデ類
5  シダレヤナギ  プラタナス
6  シラカンバ  ハルニレ
7  カエデ類  サクラ類
8  ネグンドカエデ  シラカンバ
9  サクラ類  オオバボタイジュ
10  ポプラ類  シダレヤナギ
11  オオバボタイジュ  エンジュ
12  ハンノキ類  トチノキ
13  ハルニレ  ネグンドカエデ
14  エンジュ  ハシドイ
15  シンジュ  ハンノキ類
16  ハシドイ  ポプラ類
17  トチノキ  シンジュ
18  アホダモ  アホダモ
増減ランキング  本 増減率ランキング  %
1  ナナカマド 15047  ハルニレ 272.5
2  カエデ類 9851  トチノキ 265.0
3  イチョウ 9775  サクラ類 179.9
4  ハルニレ 6471  カエデ類 174.7
5  サクラ類 5679  オオバボタイジュ 173.9
6  オオバボタイジュ 5028  ハシドイ 146.0
7  トチノキ 3336  エンジュ 138.6
8  エンジュ 3118  ナナカマド 78.4
9  シラカンバ 2446  イチョウ 55.3
10  ハシドイ 2008  シラカンバ 38.8
11  プラタナス 1702  ハンノキ類 37.2
12  ニセアカシア 1638  プラタナス 15.8
13  シダレヤナギ 1008  シダレヤナギ 15.4
14  ハンノキ類 902  アホダモ 14.5
15  ネグンドカエデ 394  ネグンドカエデ 10.3
16  アホダモ 160  ニセアカシア 6.6
17  シンジュ -81  ポプラ類 -3.8
18  ポプラ類 -110  シンジュ -4.9
今回は初の画像無しです。しかし、地味ながら調査には一番時間をかけていたりするのであった。札幌の街路樹っていったいどんな樹が植えられているのかと思い、札幌市観光局緑化推進部の公開データから’85と’01のものを取り上げてみました。

まず過去15年間において御三家と言っていいものは、ナナカマドイチョウニセアカシアでしょう。しかし、ニセアカシアの勢いがいまいちです。このままでは長年守りつづけてきた御三家の地位も非常に危ないとおもわれます。では、それを狙うのはどの樹木であるのかと言うと、まずは増減ランキング堂々2位につけているカエデ類。カナダの国旗にデザインされているほど寒冷地では代表的な樹です。そして別名スズカケノキであるプラタナス。これも北国・北海道には大変マッチしているでしょう。ニセアカシアに直接的に対抗しているのではと思われるのがハルニレ。遠くから見ると似たような雰囲気をつくっていそうです。以上の3種が新興勢力と思われます。さらに忘れちゃいけない日本の心、サクラ類。地元地域の緑地や街道への桜並木の誘致は勢いが衰えていません。たとえ寒い北海道とはいえ、サクラはやはり日本人にとってなくてはならない樹木のようです。

ざっと上位の注目どころを見てきましたが、今回の調査で最も気になったことがあります。それは我らがポプラ並木!本数からして最も減っている!この15年間、ほかの樹木は確実に本数を伸ばしてきたにもかかわらず、2種類だけ数を減らしています。しかも知名度がダントツのポプラがベスト10もれし、16位に転落。今まで街中に立っていた樹々は老齢化を向かえているし、まさか札幌から徐々にポプラがなくなるなんてことはないとは思いますが、このように数字で見せられるとちょっと悲しいです。

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